疑問に関する日本語教師転職記事MEDIA

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日付2022/10/13/

疑問

日本語教師はきついって本当?

「日本語教師はきつい」という話を聞くことがあります。  近年、過酷な労働条件が問題になっている小・中・高等学校の教員などと比べてしまえば、日本語教師の仕事はそこまでブラックではありません。(例えば、普通の学校だと朝8時頃からある朝会はないし、放課後の部活動の監督や、自腹を切る強制的な研修もないため。)  しかし日本語教師もまた教師であることに変わりはないため、その他の職種などと比べた場合、雇用形態や学校種によってきついと感じることもあるのは確かです。留学生を相手にする、日本語学校ならではの大変さもあります。   実際に、一年ほど働いて日本語教師を辞めてしまった人もおり、こうした例はそう珍しくありません。特に働き始めた当初においては大変なことが多いようです。  420時間の養成講座や、検定試験をパスしてせっかく日本語教師になっても、すぐに辛くてやめてしまうようでは目指すのにも腰が引けてしまいます。  ここでは、そんな日本語教師の大変さについてまとめました。これから働こうとしている人は、参考にしてみて下さい。   1.授業準備と採点  日本語教師のきつい理由としてよく挙げられるのが、授業準備と採点です。これらの業務は、あらゆる教職(“先生”と呼ばれる仕事)に通じることであり、教職全般の人気を落とす理由になっています。  とくに非常勤講師の場合、時給換算(一コマずつ)で給料が出るため、授業準備している時間は給与が発生しません。非常勤として働いたことがある筆者も、授業の準備に時間がかかればかかるほど、『この時間はタダ働きなんだよなぁ…』とむなしくなることもありました。  こちらのサイト(日本語教師の仕事のデメリットや大変なこと)でも、授業の準備が徹夜になってしまうなど大変なことが多いと苦労が綴られています。先生たちの前で模擬授業をしたり、教案の作成をしたりと授業以外の時間でやるべきこと、拘束される時間が増えてしまうのが日本語教師という仕事です。  しかしこれは慣れれば楽になる部分でもあります。最初は張り切って準備しすぎてしまいますが、教えるコツがわかると、手を抜くべき部分もわかってきます。採点もまあ、機械的にできるようになります。  確かに最初のうちは大変ですが、『教師になる以上は、仕方がないか――』と思って取り組み始める必要もあります。  一度慣れてしまえば、次からは同じ教え方をしたり、同じ教材を使いまわしたりできるので、授業準備は経験が増えるほど手間がかからなくなっていきます。人にもよりますが数年、せめて丸1年は続けてみると、感じ方も変わってくるようです。 日本語教師を続けるかどうか 日本語教師・・・辞めたいと思っ... - 教えて!しごとの先生 | Yahoo!しごとカタログ  無理をしすぎるのは日本人の多くに見られる悪い癖です。仕事を続けていくためには、まずは少し楽をする方法や、効率の良い準備の仕方を身に付けましょう。多少は自分を甘やかすことも憶えないと、日本から先生という職業がなくなってしまいます。(勉強するのも教えるのも、とても尊い仕事なのに違いないのですが。)  それでもきついと感じられた場合は日本語教師をいったん辞めるか、兼業して日本語教師の方を副業にするのも手です。日本語教師は時給だけを見ればそこまで悪くないので、副業として数コマだけ教え、本業は別に持ったり、主婦(夫)をされている方もいます。   2.生徒指導  日本語学校では通常、部活動の顧問や保護者対応はやらなくていいので、一般の小・中・高校に比べれば楽な部分もあります。  しかし、学校によっては生徒の生活指導が大変です。最初は熱心に日本語を勉強をしていた生徒が、アルバイトで長期欠席になってしまい、電話相談で対応しなければならなくなるなど。留学生は留学ビザ(*)の規定に縛られるところがあるので、学習意欲のコントロールが必要です。  とはいえ、最初から興味を持たれる授業をするというのは難しいと思います。これは一例ですが、遠路はるばる日本まで来て日本語を学びたいという学生は、アニメや漫画などに興味があることが多いので、そういった題材を授業に採り入れると喜ばれる傾向があるようです。意欲があるものを学ぶと自然と頭に入ってくるので、学習効果も期待できます。実際、それで生徒たちのテストの点が良くなったという経験談もあります。 日本語教師の仕事はきつい?現役日本語教師が実体験を語ります [*留学ビザについて  日本にいる留学生に配布されている留学ビザは、最長2年間で、1週間に28時間以内のアルバイトが認められています。学びを目的として発行されているので、留学生がこれ以上の時間をバイトに割くのは、ビザの規定に反してしまうことになります。 日本語教育機関への入学をお考えのみなさまへ | 出入国在留管理庁  ちなみに、かつて海外から日本に学びに来る学生には、就学ビザと留学ビザの2種類が交付されていました。これらは期限が異なったりして、日本語を学ぶ学生の目標や傾向などに違いがありました。(簡単に分けると次の通り) ・就学ビザ:日本語学校に通う学生 ・留学ビザ:日本語学校以外(短大、大学、専門学校など)に通う学生  しかし2010年よりこの区別はなくなり、留学へ一本化しました。そのため、現在は〝日本語学校・大学・専門学校等の学生に認められるビザ〟として留学ビザのみが存在します。 Q.留学と就学が一本化されたとききましたが,従来と比べてどう変わったのですか。|大阪の弁護士による、外国人雇用・入管問題まですべて対応 留学ビザ申請をご希望の方 | ISI日本語学校  かつてはビザの違いによって留学生の性格が異なり、学生ごとに配慮して対応するのがきついこともありましたが、この点は変わってきていると考えていいでしょう。ただし勤め先の学校種(日本語学校か、専門学校かなど)によって、雰囲気が異なることに変わりはありません。日本語を学んで日本で働きたいのか、自国に戻りたいのかなど、留学生の目標や意欲も異なります。  日本語教師にとっては、自分にとって勤めやすい環境を見つけることが大切です。] 3.給与が低め  せっかく日本語教師になったのに、辞めてしまう理由として最も多いのは、仕事のわりに給与が低いことだと言われています。 日本語教師のつらいこと・大変なこと・苦労 | 日本語教師の仕事・なり方・年収・資格を解説 【日本語教師を辞めたい】よくある理由と判断ポイントについて解説  先程も述べたように、非常勤講師は授業以外に時給が発生しません。また日本語学校にもイベント(年中行事)があり、日本語教師はその引率を行うことがあります。お花見や日本観光の遠足などですね。この時は、授業給より安めな事務給が出ることが多いようです。 日本語教師の仕事が辛い!今すぐ辞めたい人に送る処方箋  或る程度きつい仕事でも、それに見合った給与が出れば人間やる気になります。反対に大変なのに報酬が釣り合わないと感じられてしまうと、続ける意欲が薄れてきてしまいます。  しかし希望もあります。近年、教師全般の過酷な労働環境が明るみに出たことで、教育業界全体に改善のムードが高まっています。日本語教師について言うと、「20数年間上がらなかった給料が、ここ数年でぐっと上がってきている」(2021年8月)との報告もあります。最近は採点業務など、「事務で残ってる時間もコマ給とは別に事務給を出す」という、羨ましいような学校もあるそうです。 日本語教師の給料事情と働き方|日本語教師ナビ  ちなみに、私が日本語教師ではなく、高校で非常勤講師をしていた時の収入は、週5日出勤・20コマ近く担当して手取りは13万円程度でした。昔の話ではなく、2015年以降の話です。  これと比較して日本語教師の給与はどうでしょう? 日本語教師は、東京であれば非常勤の時給が1600~2000円ほどで、専任になれば月給は20万円以上のところが多いと言います。これは他業種と比較しても、平均的な給与額だと思われます。  ただし非常勤講師の場合は、担当するコマ数が少なければ、収入も少なくなることに注意しましょう。週に2、3日出勤する程度だと、最初は月10万円に届きません。  そういった時の対策として、今は非常勤の空いている日には自宅でオンライン授業を受け持つという新しい選択肢も存在しています。情勢に敏感になり、なるたけ仕事を増やしていきましょう。  慣れないうちは大変だと思いますし、正直『日本語教師だけを仕事にするぞ!』と最初から決めてかかるのはけっこうプレッシャーがあります。これから日本語教師として働き始める方は、まずは“生きる手段の一つ”と考えて非常勤から仕事を始め、慣れてきたら専任の採用を目指してそれだけで食べていけるようにしていく、というのが良いのではないでしょうか?  4. 文化の違い 留学生たちは多くの場合、東南アジアなど日本とは全く違う文化圏から日本に訪れています。異文化の人々に囲まれた状態で仕事をすることになるため、気を遣わなければならないことがとても多いでしょう。 苦労:根気のいる仕事  しかし、配慮を怠れば慣れない日本の地で暮らす生徒たちにさらなるストレスを与えてしまいかねません。  このような環境での仕事は、日本語教師の心にも大きく負担をかける可能性があります。こうしたストレスが日本語教師を辞めてしまう一因となることも珍しくないようです。  無理は禁物ですが、こうした文化の違いはそれを乗り越えること自体も日本語教師のやりがいの一つとして数えられることがあります。さまざまな文化に触れ、生徒に教えるだけでなく生徒からもその国のことについて教えてもらえるような良好なコミュニケーションをとることができれば、ストレスとなることも自ずと減るのではないでしょうか。   5.情勢に左右されやすい  ここ数年のコロナ禍で特に現役日本語教師の方は痛感されていることと思います。日本語教師の求人を探すのも、ここ一二年は苦労したという方は多いのではないでしょうか。  日本語教師は、主に海外からの留学生に日本語を教える職業です。それはそのまま、海外から学生が入ってこなくなれば仕事が激減してしまう、ということを意味します。新規受け入れに合わせて非常勤の先生を雇用する学校は多いですから、コロナ禍が落ち着いても、また何らかの理由で海外からの学生を受け入れられない事態となってしまえば、職の安定は保たれません。そうした意味で、情勢に左右されやすく、安定を求める方にとっては辛い仕事だ、ということも出来ると思います。  根本解決という訳ではありませんが、2022年10月現在、非常勤の日本語教師の求人数はほとんど回復しています。当サイトでも日本語教師 非常勤 の求人を多数紹介しています。また、比較的情勢に白湯されにくい職として常勤講師になるという選択肢もあります。ほとんどの場合こちらは経験を積んでからの職になるでしょうが、こちらも求人を紹介しています。ぜひご覧になってみてください。   まとめ  日本語教師がきついという感想は、20年以上前の職場環境が影響していることも多いです。その頃、日本はまだ景気もよく日本人社員はバンバン出世して稼いでいたし、留学生の故郷であるアジア諸国はもっと貧しかったです。  しかし現在、日本は企業の合理化やIT化、教育現場の働き方改革といった様々な面で遅れをとってしまっている一方、アジア諸国はどんどん発展してきています。賃金が上がらず、経済の停滞している現在の国内では、正直、日本語教師の給与はそこまで“悪い”とは感じられません。東南アジア出身の留学生も貧しいとはいえ、以前よりは経済的な余裕があります。  もちろん、日本語教師の待遇がそんなに“良い”とも感じられないのは確かです。ただ、かつて日本語教師の労働条件が最悪だった時代に比べると、きつすぎた職場環境は良くなってきていると言えそうです。  最後にアドバイスです。日本語教師として働き始めて、まず大変なのは授業準備。もし現在、あなたが日本語教師の資格取得に向けて勉強中であるなら、その勉強のためのノートやデータ(特に文法や語用について)は、先生になった後の授業でもそのまま使えるような形で作るのを意識しておきましょう。自分の勉強にもなるし、働き始めた時にきっと役に立ちますよ!  

日付2022/07/28/

疑問

コロナ禍で日本語教師の仕事はどのような変化があったのか??またこの先どうなるのか??

コロナ禍で日本語教師の仕事はどのような変化があったのか??またこの先どうなるのか?? 良くなった?悪くなった?日本語教育業界の現状と今後の展望 コロナ禍真っ只中のいま、日本語業界だけではなく様々な業界で仕事が減り、悲鳴が上がっていますね。緊急事態宣言はひとまず明けましたが、まだまだコロナに関しては油断ならない状況だと思います。 コロナ禍の中で日本語教育業界は今どうなっているのか、仕事はどのように変わっていくのか、留学生は入ってくるのか、今後どうなっていくのかをまとめました。コロナ禍という大変な時期だからこそやっておきべきことも後半に書いているのでご参照ください。   日本語教育界の今の状況、仕事量について コロナの感染拡大により様々な職種・仕事に影響が出ております。コロナショックの影響は日本語教師も避けることはできません。入国制限により留学生が簡単に渡日できない状況が今もなお続いております。留学生が入国できないと日本語教師の仕事フィールドは格段に狭まってくるので、現在ある求人にはたくさんの日本語教師の方が応募されています。 ではアフターコロナの日本語業界はどうなるのでしょうか。 いまだほとんどの国に「上陸拒否対象国」という規制がまだ敷かれているので、コロナが開けない限り自由に人々が世界を行き来できるのはまだ先になりそうです。 上陸拒否対象国(2021年9月現在)の情報では「中国・ベトナム」などは他の国よりも少し規制が緩められています。 ということは、コロナ感染者の多さによりますが来年からはもっと入国規制が緩和され、留学生の数も増えてくると予想されます。日本国内の留学生を国別でみると、①中国②ベトナム③ネパール④韓国⑤台湾が多いですね。 現在ネパール以外は上陸拒否対象国を免れていますので、日本語業界の盛り返しは黎明期に入っているのではないでしょうか! とは言いつつも新規の留学生獲得ができずに、閉校する日本語学校もでてきております。 今はちょうど入試の時期ですが例年より遥かに出願者が少ないという話をいろんな学校から話を耳にしています。 見込みがなさすぎる学校は、校長先生より「来年から稼働がなくなると思って転職活動をしておいて…」と言われた教師もいらっしゃいます。来年の春に留学生が少ないとなると学校自体がなくなるケースは今以上に増える見込みです。=仕事場が減って行くことになります。 その打撃を1番受けるのはもちろん、日本語教師ですね。 日本語教師が主に働く先である日本語学校が少なくなってくると、人材の供給過多になってしまうので求人も少なくなります。 求人を検索すると国内の求人も見受けられますが、以前よりもハードルがあがっていたり経験者のみを採用する学校が多いのが日本語教師の現状です。 国外の求人もありますが、今の時期に日本を出て日本語教師をするのはリスキーだと思います。 ただし、向かい風ばかりが吹いているわけではありません。 比較的に感染の危険性が落ち着いてきた現在では、行動制限も解除ないし緩和され、少しずつ外国人学生の入国も再開してきました。 国内でも、経済活動を元に戻していこうという考えが主流になりつつあります。例えば「Guidable Jobs | The Place for Job Seeker in Japan」などは、日本で職を探す外国人向けの求人サイトで、多くの求人が紹介されていることがわかります。 新型コロナウイルスの脅威がすぐにはなくならないとしても、同時に日本語教師の需要、日本語を学びたいと思う人の存在もまた、簡単になくなるものではありません。また、コロナ禍であっても、日本語教師という職は形を変えて受容され続けています。詳しくは次項で説明します。   オンライン講座はコロナ禍の希望になるか? 国内でも国外でも日本語教師をやりたくてもやれない、採用されない、仕事がない、ではどうすればいいのか? このように悩む方は非常に多くいらっしゃると思います。 私はIT技術にとても興味があり、今後ももっと発展していくと思うので是非「オンライン」にて日本語講座を開くことをお勧めします。   「いや~なかなかパソコンスキルには疎くて…」 「ZOOMも難しくて対応できない…」 「エクセルやワードならまだ…」   とおっしゃる方は(特にご年配の方で)結構私の周りでもいますが、そんなことも言っていられないのが現状ではないでしょうか。オンラインで日本語教師ができれば、日本に住みながら中国や韓国などにいる学習者へ日本語を教えることができます。 つまりどこに居ても仕事ができるということですね。   すごくいい時代になったと思いませんか?   無料のアプリやGoogleを使用すれば効率的に日本語教育を進めることができます。 回し者ではないですが、私はGoogleを利用し学生500人以上の履歴書データを管理する仕事をしています。Googleを使っているのは学生とメールのやり取りをする必要がなく、自動更新で履歴書の添削や書き込みができるからです。 学生とオンラインで話をしながら同じ履歴書データを開いて書き込めば、別々で開いているシートでも時間のずれなくどこを編集しているかわかります。 また、授業担当の先生にも履歴書データを共有し権限を与えることで、先生から添削してもらうことも可能です。私が全員を見れるわけではないので、そのように運営しています。 もちろんこれを使いこなしてください!というわけではないですが、便利なものがたくさんあるのでコロナ関係なく日本語教育にも応用できることはしていったほうがいいと思います。 さらに言えば、日本語教育の仕事が長ければ長い人ほどオンライン講座にどんどん進出するべきだと私は考えています。歴が長い人ほどご年配の方が多いのは承知していますが、私がよく連絡を取る「御年80歳」の先生もGoogle機能を少しずつ使いこなしています。 確認のための簡単なテスト問題はGoogleのアンケート機能を勧めて使っていただいています。 「日本にどうしても来ることができないけど、しっかり日本語は学びたい」このようなが学習者には、みなさんのようなベテラン教育者が必要です。 新人日本語教師ももちろん、しっかりIT技術は備えておいたほうがいいです。 いろいろな日本語教師求人サイトを見ている限り、「ZOOMが難なくできる人」「エクセル・ワード・パワポを使える人」「オンラインでも対面でも授業ができる人」「パワポを使って授業ができる人」などの仕事に関する条件が多くみられます。 「パソコン苦手…」 という方は門前払いされる確率は高いので、苦手な人は最低限のスキルを身に着けておいたほうがいいです。 Googleだけではなく様々なIT技術があふれる現代で、「アナログ人間だから…」「パソコン作業は苦手だから…」と言っていては日本語教育業界の波に乗れなくなってきます。仕事があってもpそこんができないのであればほとんどの職で落とされます。 ですので是非みなさんもオンライン講座にどんどん挑戦したり、IT技術を少しでも磨いていってください! そのほか「日本語教師はオンラインが必要になる?」や「オンライン授業にチャレンジしよう」なども参考にしてください!   コロナ明け~日本語教師の今後の展望~行く末 コロナ禍の今だからこそやれることはやっておきましょう。 コロナ明けの黎明期に入っていると私は思うので、日本語教師の需要もまた戻ってきます。そのときに備えて既に日本語教師の資格を持っている人は授業準備や新しいワークなどを考えておきましょう。 進路指導や就職指導ができるように、日本の社会をよくみて考えておくことも必要ですね。またはそこに沿った資格をプラスしてステップアップするのもいいと思います。更には日本語教育者が集まるイベントやセミナーに参加するのもいいのではないでしょうか。もちろん今はオンラインだけですが。 また、先ほども話しましたがオンライン授業対策も継続しておいたほうがいいです。自分の働く先がいつまたオンライン授業になってもいいように、そして自分の仕事の幅や力を広げるためにもお勧めします。 もうパソコンスキル0では求人に応募しても通らないと考えておいたほうがいいでしょう。 (ここまで言い切っていますが、私はアナログも嫌いではありません。しっかり使い分けることが重要だと思います。) まだ日本語教師の資格を持っていない人は、早めに講座に申し込んだり日本語教育能力試験に合格しておきましょう。もちろん先にイベントやセミナーに参加するのもおすすめです。 もし日本語教育について情報を得たいと思っている人は、ネット上のサイトだけでなくLineのグループチャットがおすすめです。無料で参加できます。 Lineのグループチャットにて「日本語教師」を検索するといろいろなグループが出てきます。日本語教育業界をメインにしたグループや、現役の日本語教師が教案の相談をする目的のグループなど多種多様です。私は日本語教育業界の動向を知る1つの手段としてこのLineグループを活用しています。交流会イベントやセミナー情報なども流れてくるので、個人的には非常におすすめです。※匿名で参加ができます。 コロナが収まるにつれて今後の日本はより一層外国人の方の手を借りる必要があり、そこを支えるのは日本語教師の重要な役目です。 また、日本語業界は今まで以上に伸びを見せるだけでなく、国家資格化も見据えられています。 ですので、日本語教師ひとりひとりが今まで以上に教育能力やIT力、そのほか様々な力を備えておくことが大切だと考えています。 また、新型コロナウイルスの感染状況とその対応、日本語教育業界の状況などは、刻一刻と変わり続けています。ウイルスそのものや感染状況だけでなく、我々の社会がそれにどのように対応していくかもコロナ禍の当初とはずいぶん変わりました。かつてなら行動制限が行われていただろう感染者数でも、今では普段どおりの生活を続けています。ですから、常に最新の情報を手に入れることが必要です。新型コロナウイルス感染症対策と日本語教育に関連した情報については、「日本語教育振興協会」で最新のものを確認できます。ぜひご活用ください。 ここまで読んでくださり、ありがとうございます。 日本語教育業界、みなさんと共に盛り上げていくことができれば嬉しいです。

日付2022/06/28/

疑問

新型コロナウイルスによる仕事への影響 〜日本語教師の未来〜

●新型コロナウイルスの波及 日本語教師の現状  始まりは2019年12月31日。当時、新型コロナウイルスがこれ程まで多くの人々を苦しめる悪鬼になるとは誰も予測できませんでした。  新型コロナウイルスが我々にもたらした不安や動揺は凄まじく、依然として世界中に大きな影響を及ぼしています。メディアでは、飲食業界や航空業界の不振が大きく注目されていますが、日本語教師の仕事も例外ではありません。  外国人の入国規制を始め、留学生の数も大幅に激減しており、日本語教師も仕事のスタイルを変えなければならない過酷な状況が続いています。  自分が担当している授業数の減少はもちろん、オンライン授業を中心とした形式に戸惑いを覚える人も多くいたことでしょう。 コロナ禍で様々な業種が新しい働き方を求められる今、日本語教師もより柔軟性に富んだ仕事の手段を考えていく必要があります。 日本語教師が抱える不安 日本語教師は正規雇用である専任講師や常勤講師の他、非常勤講師やボランティアなど様々な働き方があります。  最も安定した雇用形態は専任講師や常勤講師ですが、正規雇用の門は非常に狭く、非常勤講師として勤める人の割合が大多数を占めています。  未だに新型コロナウイルスの収束が見えない中で、日本語教師の仕事を続けることに対して漠然とした不安を感じている人もいるかもしれません。  実際に日本語学校の生徒が減るということは、日本語教師の求人募集も減ることを意味します。  しかし、全養協こぼれ話「日本語教師の現状と今後について」でも語られる通り、日本語教師は必ず社会貢献できる職業として、確かな需要が期待されています。  新型コロナウイルスの影響で、将来性のある多くの日本語教師を失うということは、日本の衰退に繋がると言っても過言ではありません。   ●留学生の来日を阻む入国制限 国内における入国制限と緊急事態宣言 2021年7月現在。国内のコロナ感染者数において、未だに予断が許されない中、日本政府は海外からの新規入国の停止を継続しています。  2020年10月。一時的に新規入国が許可されたものの、留学生の激減はもちろん、日本語学校へ通う生徒の数も減少し、日本語教師にとっても苦しい毎日が続きました。  また、幾度となく出された緊急事態宣言も、2021年7月をもって4回目(※1)となります。  1回目:2020年4月7日〜5月25日  2回目:2021年1月8日〜3月21日  3回目:2021年4月25日〜6月20日  4回目:2021年7月12日〜8月20日(※1)東京都・沖縄県のみ  なお、まん延防止等重点措置においては、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪府で2021年8月22日まで延長され、北海道、愛知県、京都府、兵庫県、福岡県では2021年7月11日をもって解除されることが決定しました。 日本語教育機関による日本政府への要望  2021年4月。新型コロナウイルスによる入国制限で、日本語を学びたい留学生が来日できない状況が続く中、日本語学校は遂にある行動を起こしました。 日本語教育関係6団体の名前で「コロナ禍における日本語教育機関の窮状と支援のお願い」という要望書を、日本語教育推進議員連盟宛に提出したのです。  要望書で述べられた日本語学校の現状と課題に関する詳細は、入国制限措置により来日できない留学生の声 - 日本語ジャーナル このブログが詳しいです。    様々な事業で仕事の継続が危ぶまれている中、日本語学校も留学生や日本語教師のために日々懸命に動いています。  雇用調整補助金や感染症対策に関連した情報も随時更新されており、少しでも安心して授業に邁進できる環境を整えたいという想いが伝わってきます。 たとえば【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症の影響に伴う雇用調整助成金等の申請期限の延長等についてや日本語教育振興協会、新型コロナウイルス | 日本語教育振興協会などに詳しくまとめられています。   日本における人材不足の問題 日本の少子高齢化は改善される見込みが低い反面、外国人就労者の需要は増加傾向にあります。 特に人材不足の著しい介護業界やコンビニ業界にとっても益々深刻な事態になる可能性が高く、一刻も早く留学生による入国制限を緩和する必要があると言えます。  現状として、介護福祉士を目指す留学生が来日できなかったり、アルバイトの条件を満たせずコンビニで働けなかったりする外国人が増えています。  このような中で、今後どのような対策を取らなければならないのか、コロナ禍における日本語教育機関の 窮状と支援のお願いなどのメッセージも参考に、今まで以上に慎重に考えていく必要があります。   ●コロナ禍で働く日本語教師の現実 日本語教師の需要 日本語学校は、学生の授業料で賄われています。そのため、留学生を中心に生徒数が減少するということは、学校の運営が厳しくなり、日本語教師として仕事の収入や求人も減ることを意味します。  ある学校では、希望退職や休職を余儀なくされる所もあり、新型コロナウイルスの深刻さが窺えます。このように、日本語教師の仕事に対する安定感が懸念されるのも無理はありませんが、ここで諦めてしまうのはあまりにも速断に過ぎると推察します。  なぜならば、国内の少子高齢化を鑑みても、日本の未来を日本人だけで守っていくのは非常に困難だと言えるからです。外国人就労者の需要に伴い、日本語教師の需要もますます高くなることが予想されます。  また、中国では新型コロナウイルスの影響もあり、日本語教師が不足しています。人材を確保するために給与を引き上げなければならないほど枯渇している今、日本語教師は世界に求められる仕事の一つと言えます。日本語教師争奪戦が過熱するとの見込みもあります。   日本語教師は仕事の幅が広い?  これまでずっと安泰だと思っていた企業でさえコロナ禍で失職したり、様々な事業が休業に追い込まれたりしています。  その中でも、日本語教師は自身の経験を活かしつつ、新たな資格を取得することで仕事の幅を広げることができます。 日本語教師+乗務員 日本語教師+カウンセラー 日本語教師+キャリアコンサルタント  上記は一例ですが、コロナ禍で悲観的になるのではなく、日本語教師の経験を軸に何ができるかを自分なりに考えるのも、一つの楽しみ方と言えるでしょう。 日本語教師のキャリアパス〜資格をプラスしてステップアップ等も参考に、キャリアアップについても考えてみましょう。   ●オンライン日本語教師の長所と短所 オンライン日本語教師の長所  オンライン日本語教師は、特別な資格を持たなくとも始められる仕事なので、パソコンなどの基本的な環境が整っていれば、誰でも気軽にチャレンジできます。  また、決められたスケジュール通りに進めなければならない学校の授業とは異なり、自分の都合に合わせて自由に日程を組むことができるため、コロナ禍でも非常に働きやすいのが特徴です。  さらに、他の講師にはない魅力的な授業内容で差を付けることができれば、ファンの獲得にも繋がります。受講者からの人気を維持することができれば、日本語教師としての活躍も大きく期待できるでしょう。 オンライン日本語教師の短所  オンライン日本語教師は誰でも気軽にチャレンジできる仕事が故に、個人の教え方やコミュニケーション能力によって、波が激しい職種とも言えます。  こればかりは、人前で話すことが得意な人や対人スキルが高い人の方が、少し有利かもしれません。また、利用サイトの手数料などを考えると、大きな収入には繋がりにくいというマイナスな面もあります。  さらに、授業で使用する資料作成を含め、受講者のレベルや目的に合わせた教材の準備をしなければならないため、慣れない間はかなりの時間を要するでしょう。 オンライン日本語教師についてはこちらのブログ(資格なし未経験でもOK?オンライン日本語教師になる方法と求人情報を紹介! | にほんご日和)やコラムcolumnも参考になります。 ●今後の日本語学校と日本語教師の未来 日本語学校の動向 新型コロナウイルスの影響で、日本語教師を始め、日本語学校が窮地に追い込まれているのは紛れも無い事実と言えます。 また、外国人の留学生も日本語学校に通えなくなったり、アルバイトや仕事ができなくなったりと、苦しい状況が続いています。 しかし、今の状況が落ち着いて、外国人の入国規制が緩和されれば、日本語学校も必ず元の状態に回復すると考えられます。 実際に「日本ロス」という現象も起きており、コロナ禍で売上が伸びている日本の通販会社も多くあります。   このように、コロナ禍であっても日本の文化や伝統の人気が衰えることはないため、日本に興味を持つ外国人はこれからも増えていくことが予想されます。Guidable Jobs | The Place for Job Seeker in Japan のように、日本で働きたい外国人向けのサイトもあるほどです。  今後は対面授業だけではなく、オンライン授業も含めたスタイルを確立する日本語学校も増えてくるでしょう。  また、2022年現在、徐々に入国制限が解除され、外国人留学生の受け入れが再開されつつあります。それに先んじて、対面・オンラインを問わず日本語教師の募集も増えてきています。コロナ禍の反動ともいえる日本語教師の需要増が見込まれるでしょう。こうした募集を確認してみると、自分の働きたい条件・場所にぴったりの求人に出会えるかもしれません。 こちら日本語等指導講師の募集:練馬区公式ホームページやこちら日本語教師の仕事・求人情報 | Indeed (インディード)なども参考にしてみてください。 日本語教師に求められる新たなスキル  確かに日本語教師は特別な資格がなくてもできる仕事ではありますが、日本語教育に関する専門知識や特定の資格を取得していれば、必ず強みになります。  そして、オンライン授業の需要や利便性が明らかになった今、知識や資格に加えてオンライン対応のスキルを身に付ければ、仕事の幅がより広くなるでしょう。それに、教室となる場所を必要としないため、個人での開業がしやすいともいえます。生徒や自分の時間の都合が付けやすいこともオンライン授業のメリットの一つです。  対面授業とオンライン授業では、教材や口の動きなどを含め、教え方が全く異なります。  生徒の反応をすぐに確認できる対面授業に比べると、オンライン授業の形式にもどかしさを感じる講師も多くいるかもしれません。  しかし、日本語学校に通えない外国人や、対面授業が苦手な生徒にとっては、寧ろ理想的な学習環境と言えるでしょう。  いずれにせよ、これからオンライン授業の需要が高まるのは間違いないので、相手に対する上手な伝え方を研究しておくことをおすすめします。 こちらのブログもとても参考になります。 アフターコロナでどうなる?日本語教育業界と日本語教師 日本語教師 カテゴリーの記事一覧 日本語教師 | 業種別開業ガイド | J-Net21[中小企業ビジネス支援サイト]     コロナ禍の今がチャンス! 新型コロナウイルスが収束するにつれ、日本語教師の求人募集はまた徐々に増えてくることが予想されます。  そのため、就職の倍率が高くなってから勉強を始めるのではなく、ある程度の知識を今の内にしっかりと習得しておきましょう。  そうすることで、余裕を持って就職活動に専念できるだけではなく、オンラインを含めた授業スタイルを視野に入れた働き方をイメージすることができます。 こちらのブログ(コロナ禍の今だからこそ!! | KEC日本語学院 公式ブログ)も参考に、日本語教師が需要のある仕事として長く愛される職業であるためにも、コロナ禍に負けず立ち向かっていく必要があると言えます。  

日付2022/02/08/

疑問

日本語教師の仕事とは?給料が安い?働き方から平均年収まで徹底解説!

  日本語教師の仕事 日本に暮らす外国人も増え、生活の中で外国の方と接する機会も増えた昨今、日本語教師のお仕事に興味を持っている方もいるかと思います。しかし中には、「日本語教師の給料は安い」というお話を耳にしたこともある方もいるのではないでしょうか。「専門的な知識と、英語などの語学力が要求される場合もあるお仕事なのに、給料が安いなんて本当?」と思ってしまいますよね。ここでは、日本語教師の主な仕事内容と、「給料が安い」と言われるが実態はどうなのか、解説していきます。 日本語教師の仕事 まず、そもそも日本語教師の仕事とはどのようなものなのでしょうか?ここでは主な仕事内容と、働き方について解説します。 主な仕事内容 日本語教師のメインの仕事とはもちろん、外国人など、日本語を母語としない方に日本語を教えることです。国内外のスクールなどで、日本語の文法や発音、読み書き、会話を教える仕事ですね。 もちろん、ただ言葉を教えるだけではありません。日本語を勉強する生徒のバックグラウンドは様々ですが、日本に興味のある方や日本で生活する予定の方に指導をする場合が多くなるでしょう。それをふまえると、日本語だけではなく、幅広く日本のことを伝えることができれば良いですよね。例えば私たちが英語を勉強する時にも、英語圏の国の文化や生活、歴史などもふまえて学ぶことで、より関心が高まって学習意欲が向上したり、学習内容が定着しやすかったりしますよね。それと同じように日本語教師は、言葉だけでなく日本の文化や歴史、マナーなどを伝える仕事でもあります。 日本語を教える仕事である以上、主な仕事は「授業」ということになります。ですが、授業だけが日本語教師のお仕事という訳ではありません。当たり前のことですが、よい授業をするためには、相応の準備が必要になります。資料を用意したり、例文や練習問題を考えたり、より良い授業になるよう、入念な準備をしてから授業にのぞみます。また、授業外で生徒の質問に対応したり、テストや宿題のチェックをしたりといった仕事に加え、生徒の進路や悩みの相談に乗ったり、学校に雇われている場合には学校運営に携わる場合もあります。この辺りは、小中学校や高等学校の先生の仕事をイメージするとよいかもしれませんね。 日本語教師の仕事はきつい、という声もあるようです。日本語教師の詳しい仕事内容については、資格情報サイトを参照するとよいでしょう。     働き方(常勤・非常勤) 日本語教師の主な仕事は「授業」とその準備や授業外での対応、ということになりますが、働き方によって仕事内容は異なります。 日本語教師には、常勤の教師、非常勤の教師、派遣、フリーランスといった雇用形態があります。常勤の教師というのは、いわば「正社員」です。学校側と雇用契約を結び、月給制でお給料が支払われます。教師として日本語を教える仕事だけでなく、学校運営や教室運営など、授業外の仕事も任される場合が多く、より様々な仕事をこなす必要が生じます。 大学等での非常勤講師は、いわば「アルバイト」や「パート」に近い働き方と言えるでしょう。「1コマ〇〇円」というように、コマ単位や時間単位でお給料が支払われます。教室運営など、授業外のことに携わる機会は少ないようですが、それでも授業の準備や提出物のチェック等、授業に関わる仕事は全般的にこなす必要があります。 派遣の仕事は、一般企業に派遣されて、その企業で働く外国人に日本語を指導する、といったお仕事です。一般企業での指導となれば、教える側にも一定のビジネススキルが必要だったり、教える内容がビジネス用語をはじめとする高度な日本語だったりします。求められるスキルや授業内容のレベルが高い場合があるため、一定のキャリアが必要になるでしょう。 フリーランスの日本語教師は、もちろん企業に雇われるのではなく、自分でお仕事をし、直接報酬をもらう仕事です。教師としての仕事の場は様々ですが、自宅やオンラインでレッスンをしたり、カフェなど外部の場所を借りて指導したり、といった場合が多いようです。お仕事がなければもちろんお給料はないので、非常勤や常勤の教師として十分な経験を積んでからフリーランスとして働く方が多いようです。 日本語教師の仕事には、人によって様々な働き方があります。現役の日本語教師の方が投稿している口コミサイトや、ベテラン日本語教師のコラムなどを参考にしてみるのもいいでしょう。 日本語教師の給料は安いのか? ここまで、日本語教師の主な仕事内容について解説してきました。そんな日本語教師ですが、ずばり、お給料は安いという話は本当なのでしょうか?結論から言えば、「安い」と言わざるを得ないようです。 平均年収 まずは、日本語教師の年収についてご紹介します。こちらは常勤と非常勤の二種類をご紹介します。 日本語教師の情報サイトや年収情報サイトなどを参考にしたところ、常勤の日本語教師の平均年収はおよそ350万円程度です。学校によって異なるようですが、国内の学校で雇われる常勤講師の場合には、およそ300万円~400万円と考えてよいでしょう。日本人の平均年収に比較すれば「安い」と言える額でしょう。 常勤の教師の中でも、国内の大学で雇用される場合には、比較的高い収入が見込めるようです。とは言え、大学の常勤教師として雇用されるためには、学士だけではなく、修士や博士の学位が必須となる場合がほとんどのため、ハードルは高いと言えます。学生の方は特に、大学選びも重要になってくるかもしれません。進学情報サイトでは、日本語教師になるためにおすすめの大学なども紹介されています。 非常勤の場合には賞与等がなくなるため、さらに低くなります。非常勤の日本語教師の平均年収はおよそ150万円~200万円程度のようです。中には50万円に届かない方もいるようですね。つまり、非常勤の日本語教師の場合は、かけもちで複数の授業を担当するか、他のアルバイト等と合わせて収入を維持する必要があるということです。高度なスキルや資格を持っていても、経験が浅い場合は非常勤講師からはじめ、キャリアを積んで常勤のポストを目指す、という方が多いようです。   海外の常勤日本語教師の収入 国内と海外で、日本語教師の収入には若干の差があります。海外での常勤の日本語教師の求人は、東アジアと東南アジアが多いようです。反対に、欧米圏での求人は少なく、求められるキャリアや学歴など、ハードルが上がるとされています。 海外の常勤日本語教師の収入は、年収に換算するとおよそ150万円~200万円程度とされ、同じ常勤でも日本国内で働く場合よりも低くなる傾向にあるようです。とはいえ、日本より物価が低い土地も多いため、日本での暮らしよりも楽な場合も多いようです。少なくともその国での暮らしには困らない程度の収入は得られるようですね。 国内と海外の待遇の違いについても、日本語教師を養成する学校の情報を参考にするとよいでしょう。   1コマあたりのお給料の相場 ここでは、非常勤講師の収入のベースとなる、授業1コマあたりのお給料の相場についてご紹介します。 1コマ45分の授業とした場合、平均でおよそ1500円~2000円程度とされています。時給に換算するとおよそ2000円~2500円ほどと、一般的なアルバイトに比べるとかなり高いと言えるでしょう。 しかし、非常勤講師の受け持つコマ数は人によって異なり、数が少なければもちろん収入は限られます。例えば、1コマ2000円で1日4コマ授業をし、それが週に3日あったとすると、月収は2000(円)×4(コマ)×3(日)×4(週)=96000円となります。とても生活できる額ではありませんよね。やはり先ほどもお伝えしたように、複数の非常勤先をかけもちしたり、他のアルバイトで補ったりといった仕方で生活している人が多いようです。 非常勤の厳しい事情として、大学の夏休みなど、生徒に授業がない期間は収入もない、ということがあります。また準備等、授業外での労働時間を含めると、実働時間が1コマあたりの給料に見合わない、という不満も見られるようです。加えて、非常勤の仕事は常勤とは異なり福利厚生なども整っていない場合もあるため、そのあたりも不安なポイントではあります。     総評:日本語教師の給料は安い 総評として、日本語教師の給料は「安い」と言わざるを得ないでしょう。国内で常勤の場合でも350万円程度と、日本人の平均年収に比しても高いとは言えず、コマ数の限定された非常勤講師の場合には複数の収入源を確保する必要があります。また、現役の日本語教師へのアンケート結果によれば、 もちろん、収入は国や雇用先によって異なる部分が大きく、当人のスキルやキャリアにも大きく左右されます。一概には言えませんが、特にキャリアの浅いうちは収入面で苦労する場合が多いと言えるでしょう。日本語教育のプロによる記事や、日本語教師を養成する学校の情報ものぞいてみるのをおすすめします。   まとめ 日本語教師の仕事とお給料について解説してきました。 日本語教師の仕事は授業だけではなく、その準備やテスト・宿題のチェックなどに加え、学校や教室運営など、意外と多岐にわたっていることがお分かりいただけたかと思います。その仕事内容は働き方や雇用形態にも左右されるため、一概には言えませんが、授業だけできればいい、というものではありません。 また収入面については、日本語教師のお給料は安い、と言わざるを得ないようです。特に非常勤の場合はそれだけで生活していくのが難しい額の収入しか見込めません。自分のスキルの向上やキャリアアップ、働く場所など、安定した収入を得るためには検討しないといけないことが沢山あります。自分に合った働き方や、自分の目指すキャリアを視野に入れて検討すると良いでしょう。  

日付2022/02/08/

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コロナでの日本語教師の仕事は?今後どうなる?今すぐやるべきスキルアップ策!

コロナ禍で様変わりしてしまった社会情勢。 日本語教育の現場も大きく打撃を受けました。 日本語教師になりたいと思っている人も、いま日本語教師をしている人も、今後の日本語教師の先行きに不安を感じるのは当然です。 今回はそんな不安を少しでも解消すべく、コロナ禍での日本語教育の現場、日本語教師の仕事の今後、今からやるべきスキルアップについてご紹介します。   コロナ禍の日本語教育の現場 外国人留学生・労働者の入国制限 2019年末から始まったコロナウイルスの感染拡大は、感染者数の増加と昇降状態を繰り返しながら、2021年現在も続いています。 引用ーーー ”外国人を顧客としている会社はこのコロナ禍でかなりの苦戦を強いられているですが、日本語学校をはじめ日本語教育機関(大学も含む)も全く同じ状況です。パスポートもビザも準備できているけれど、留学生が日本に入国できない、のです。” 「コロナ禍の外国人と日本語学校」より 日本国内での日本語教師の雇用は、こうした留学生や外国人労働者を生徒に持つ日本語学校がメインのため、日本語教師の雇用崩壊が叫ばれた時期もありました。 2021年4月22日に、日本語教育機関関係6団体《(一財)日本語教育振興協会 (一社)日本語学校ネットワーク (一社)全国各種学校日本語教育協会(一社)全国日本語学校連合会 全国専門学校日本語教育協会 (一社)全日本学校法人日本語教育協議会》によってまとめられた、「コロナ禍における日本語教育機関の 窮状と支援のお願い」では 引用ーーー ”• 昨年に引き続き相当数の日本語教師の雇用が失われる • 高いスキルを持つ日本語教師であっても、一度失職すると、二度と戻らない 優秀な教師の失職 ↓ 後進の育成体制も失われる ↓ 我が国の外国人受け入れ体制に大きな傷跡を残す” コロナによって日本語教師の多くが失職してしまうと、この先の日本語教育の現場が成り立たないと注意喚起がなされました。 「一般財団法人日本語教育振興協会 令和2年度 事業報告」では、 新型コロナウイルス感染症への対応がまとめられ、全国の日本語教育機関へコロナについての情報の発信、関係省庁や各政党等に日本語教育機関の次の要望事項を説明するなどの対応がとられました。 日本語学校も経営難に陥り、常勤講師の離職、非常勤講師やフリーランスは仕事自体がなくなるなど、多くの人が生活難を経験する事態となりました。 これは日本語教育の場だけでなく、他の業界でも同じ状況となりました。   入国制限の緩和 入国制限は2021年11月に段階的緩和措置がとられ、仕事や留学での日本への入国が一部可能になりました。 ”皆様もご存知の通り、2019年末の新型コロナウイルス(COVID-19)の発生により、世界的に移動が制限され、日本留学を希望する多くの外国人の皆様が日本に入国できなくなりました。 しかし、ようやく2021年11月8日より入国制限が緩和されたことに加え、在日外国人の日本語教育需要が増加しています。” 「日本語教師とは?日本語教師になる方法」より ※2021年12月現在段階的措置の一時停止が行われていますので、詳しくは「外務省 国際的な人の往来再開に向けた段階的措置について」をご参照ください。   日本語教師の仕事は減り続ける? コロナによって激減してしまった日本語教師の仕事ですが、今後も減り続けるのでしょうか? 日本語教師は、外国人の学習者に日本語を教えることが仕事です。 そのため、日本への留学や就労を希望する人、日本語の習得を望む人がいれば、まだまだ人気のある仕事といえます。 日本政府の方針や、海外での需要、オンライン教育の発展を考えると、今後も需要が減り続けるというのは悲観しすぎかもしれません。 その理由を個別に見ていきましょう。   日本政府は外国人労働者の受け入れを続ける 引用ーーー ” 平成 31 年4月から,新たな外国人材の受入れ制度(在留資格「特定技能1号」 及び「特定技能2号」)が開始され,今後も在留外国人の増加が見込まれる中で, 外国人を日本社会の一員として受け入れ,外国人が社会から孤立しないように するためには,日本語を習得できるようにすることが極めて重要である。我が国 に在留する全ての外国人が日本社会で生活していく上で必要となる日本語能力 を身に付け,教育・就労・生活の場でより円滑に意思疎通できる環境を整備する ため,学習目標を明確化するとともに,日本語教育の更なる充実が求められてい る。” 日本語教育の推進に関する施策を総合的かつ効果的に推進するための基本的な方針 令和2年6月23日 閣議決定より   引用ーーー ”長期的な視野で考えれば、日本の少子高齢化は改善される見込みは低く、 外国人就労者の需要は従来の推察通り増していくでしょう。 また、オンラインでの授業スタイルが定着してきており、 自宅から海外の日本語学習者に向けて日本語教育をおこなう新たな選択も広がりつつあります。” 「全養協こぼれ話「日本語教師の現状と今後について」より 日本全体でみると、人口減少改善に即効性のある方法はなく、経済社会を維持するためには労働者の確保は必須です。 日本の国策として、今後も外国人労働者の受け入れは継続する方針です。 日本で働く外国人労働者が増える以上、企業内で外国人の社員に日本語研修を行う日本語講師や日本語学校の教師は、これからも必要とされる仕事といえます。   海外でも日本語教師は需要あり ”中国国内では日本語教師募集のお知らせが頻繁にあります。上海や北京にももちろん求人はありますが、地域にこだわらなければさらにチャンスが広がるでしょう。基本的に大学卒業の経歴があれば、中国の大学で日本語教師として学生に教えることができます。コロナ禍だからといって減少傾向ではありません。実はコロナ禍の前から中国ではどの大学でも日本語教師不足です。日本人不足によって日本人と実際に話した経験がない学生も沢山いて、北京や上海以外の地域では、日本人が1人しか居ないことも。そのような地域に行ったなら、現地の人々はとても歓迎してくれます。しかし、その状況に天狗にならず、地道に日本語教師として基礎を固めていきましょう。” 「中国の日本語教育事情~20年の教師としてのキャリアとコロナ禍の現状」より 日本だけでなく海外にも、日本語教師として働ける場所はたくさんあります。 中国や韓国、台湾、インドネシア、オーストラリアなどは、コロナ以前から日本語学習者が多い地域ですし、コロナ収束以降は日本語教師の需要も再度高まっていくと予想されています。   働き方の多様化 コロナがもたらした災厄は大変なものでしたが、その結果オンラインでの働き方が加速しました。 これは日本語教師にとってもメリットといえます。 引用ーーー ”国内で主な勤め先となるのが、日本語を教える専門スクールや高等教育機関への進学を主な目的とする日本語学校です。また、学生の国際交流や留学サポートなどを行う大学の留学センターで、外国人留学生に対して指導を行う仕事もあります。” ”ほかには、外資系企業の外国人ビジネスパーソンを相手に、日本語レッスンを行う仕事もあります。” ”さらに、インターネットの普及により、Webカメラを使ったオンラインでの個人レッスンも増えています。レッスンの場所も時間も自由に選べるため、働きやすい形態です。”「ユーキャン・国内での日本語教師の仕事」より ”2013年以降、右肩上がりで増加していた日本国内の在留外国人数ですが、新型コロナウイルスの影響により、残念ながら直近の人数は一時的に減少しました。 しかし、例えばTCJでは、2020年4月よりハイブリッド形態(登校とオンラインを任意に選択可能)にリニューアルした在日外国人専用の日本語学習コースにおいて、現在までに累積250名を超える新規学生が入学されました。” 「日本語教師とは?日本語教師になる方法」より 今まで日本国内では、教師は日本語学校に出勤して、そこに集まっている生徒に対して直接授業を行うという形式がほとんどでした。 しかしコロナによって、ビジネスミーティングや大学の授業もオンラインで行われるようになり、通信講座や各種授業もオンラインに特化しているところが増えています。 感染のリスクを避けて自宅で学習できる、自宅で仕事をできるというのは、日本語教師にとっても外国人の学習者にとってもメリットが多く、オンライン化は今後さらに一般的なものになっていくでしょう。   コロナがもたらしたキャリアについての意識の変化 ”株式会社ビズリーチが2020年4月に会員に対して行った調査(有効回答数517)によると、 「新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、 自身のキャリア観に変化があったか」という問いに対して56%が「変化があった」と回答し、うち92%が「企業に依存せずに自律的なキャリア形成が必要」と回答しています。  Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)を考えざるを得ない時代の中で、コロナをきっかけに、自律的なキャリアを考え始める人が増えているようです。 ” 「VUCA時代に注目される日本語教師資格」 すでに日本語教師として働いている人は実感があるかもしれませんが、日本語教師はもともと、自律的なキャリア形成を行ってきた職業です。 留学生に教えるのか外国人就労者に教えるのか、場面に応じて求められるスキルも変わりますし、時代によっても教える内容は変化していきます。 日本語教師はそうしたケースに応じて指導方法を変え、キャリアを育ててきました。 また、本業で仕事をしながら副業やボランティアで日本語教師をする、フリーランスとしてオンラインで教室を持つなど、パラレルキャリアの構築にも有利な仕事なのです。 こうしたキャリア形成の考え方が身についていれば、コロナ禍での変化にも十分に対応していけるでしょう。   今すぐやるべきスキルアップ 今のうちに日本語教師の資格を取る 街を見渡せば、少しずつ人通りも回復に向かっている日本。 これから入国制限の解除が進めば、日本語教師の不足を補うために募集・採用枠も増える見込みです。 引用ーーー “コロナが終息へ向かうと、以前の様に日本語教師募集求人がかなり増えてくると予想されます。そうなってから資格取得に向けての勉強を始めると時間がかかりますよね。 今勉強を開始し、資格を取得しておいて、終息へ向かう頃にはすぐに万全の態勢で就職活動に取りかかれるように今準備を始めておくのが賢明ですね。” 「KEC日本語学院 公式ブログ」より これから日本語教師になりたいと考えているのであれば、今のうちに日本語教師の資格をとっておくのがおすすめです。 日本語教師の需要が回復した時に、スムーズに仕事を始めることができるでしょう。 「アルファ国際学院」のようにオンライン講座を行っているところであれば、コロナ禍でも日本語教師の資格を取得することができます。 また、日本語教師の資格をとっておけば、オンラインで自分で仕事をするという選択肢も増えます。   オンライン日本語教師にチャレンジしてみる 引用ーーー ”オンライン日本語教師は、基本的には教員免許や日本語教育に関する資格を持っていなくてもできる仕事です。オンライン日本語教師のなかには、サイトに登録して本業とかけ持ちしている人も少なくありません。そのうち、資格を持たずに教えている人も多数います。” ”オンライン日本語教師は、資格や教えた経験がなくてもできるため、はじめやすい仕事です。インターネット環境とオンライン通話のできるパソコンなどの機器があれば、好きな場所で講師活動ができます。” 「にほんご日和」より 日本語教師の資格は国家資格ではなく民間資格なので、今のところは何も資格がなくても、日本語教師をすることができます。 今後国家資格にする動きはあるものの、具体的な時期は決まっていません。 日本語学校では、採用時に日本語教師資格保有者を条件としていることが多いのですが、オンラインの場合は資格不要で仕事をすることができます。   引用ーーー ”オンライン日本語教師になっても、誰もがコンスタントに仕事が取れるわけではありません。仕事があるかどうかは、講師自身のティーチングやコミュニケーションのスキルに大きく左右されます。” 「にほんご日和」より   とはいえ、「仕事をすることができる」のと「仕事ができる」というのは全く別物です。 日本語を日本語で教えるには、日本語に関する知識はもちろん、外国人の学習者にわかりやすい授業を行うというスキルが求められます。 その結果上記の引用にあるように、オンライン上で仕事を取れる人と、仕事を取れない人という差が現れます。 これから活発になると予想されるオンラインでの日本語教育ですが、日本語教師の資格を保有しているというのは強みになります。 早めに参加してオンライン指導経験を積んでおくのも、これからの日本語教師人生で役立つ経験となるでしょう。   コミュニティで情報収集する 小さな不安も一人で抱えていると、だんだんと大きくなってしまいます。 自分の知っている情報や感覚だけでは、こうした不安を解消することは難しいので、多くの人と情報交換をしましょう。 同じ職場の人と話をすることも大切ですが、立っている場所や条件が同じだと、不安や愚痴を話すだけになってしまうことも。 違うコミュニティに参加することで、新しい仕事に出会えたり、現状を打破するいい方法が見つかるかもしれません。 「大谷書店」は、日本語学習者のためのテキストや問題集を取り扱う書店です。 これから日本語教師を目指す人や、現役の日本語教師の人が使う専門書、視聴覚教材などを豊富に揃えています。 大谷書店では、アルバイト支援やシンポジウムの開催など、日本語教師のサポートもしています。 実用書や参考書を見に行った際には、こうした集まりに参加してみるのもいいでしょう。 近くにこうしたコミュニティがない場合は、オンラインイベントを活用しましょう。 「日本語教師お仕事報告会・コロナ禍の日本語学校」では、コロナ禍での授業形態、学校の対応、オンライン授業のメリット・デメリット、苦戦したことなど、実際の現場での体験を共有しています。 コロナ禍でオンラインでの交流が後押しされ、日本語教師同士での意見交換や情報交換も盛んになっています。 こうしたコミュニティに参加することで、コロナ禍・コロナ禍以降の働き方について、新しい発見を得られるかもしれません。   まとめ コロナによって大きく変化した社会ですが、一般企業も日本語教師も同じく、その変化に対応していかなければなりません。 オンライン化がさらに進むと、人を必要としない仕事も増えていきますが、人と人とのコミュニケーションは機械では代替できないものです。 日本語教師の仕事の本質は、言語が異なる人に日本語でのコミュニケーション方法を伝えること。 これからのコロナの状況がどう変化したとしても、日本語や日本の文化を学びたい人とつながることができれば、日本語教師として仕事をしていくことは十分に可能です。 日本語学校で教壇に立つことはもちろん、日本にいながら世界の外国人の学習者に日本語を教えることもできます。 これからの働き方に目を向けて、充実した日本語教師生活を送りましょう。

日付2022/02/08/

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【現役日本語教師が徹底解説】日本語教師って仕事きついの?

外国人に日本語を教えたい、海外で活躍したい、英語を使って仕事をしたい、そんな夢を持って日本語教師を目指そうと思っている人も多いのではないでしょうか? しかしその一方で、日本語教師について検索してみると「きつい」「辞めたい」「仕事ない」などのネガティブな表現が一緒に表示され、夢実現の高い壁を感じてしまうことも。 「きつい」と聞くと、いくらやりたいと思っても二の足を踏んでしまいますよね? 日本語教師の資格を取得したりお金をかけて420時間の養成講座を受講したりしても、仕事を続けられなかったら、せっかくの努力が水の泡になってしまいます。 そこで今回は現役日本語教師の筆者が、仕事がきついかどうかについて、一般の人にはなかなか知り得ない情報も合わせてお伝えします。   そもそもどうして仕事がきついと言われるの? そもそも日本語教師の仕事はどうしてきつい、つらいと言われるのでしょうか? それには、以下の3つの理由が挙げられます。 ・授業準備と授業後の作業に膨大な時間と労力がかかる ・お給料が労働時間に見合っていない ・安定した職を得にくい これらについて、以下で一つずつ解説します。   授業準備と授業後の作業に膨大な時間と労力がかかる 日本語教師は、授業時間中に日本語を教えるだけが仕事ではありません。 授業前に授業計画を立てて資料や小テストを作ったり、授業後にテストの採点をしたり宿題の丸付けをしたり、やることは山ほどあります。 そして、それら1つ1つがとても時間と労力を必要とするんです。 筆者は教師になりたてで週に2回2コマ授業を担当しましたが、そのためにほぼ毎日朝から晩まで教案作成やその後の作業に追われていました。 その時は海外の大学で教えていて、日本語のクラスの他にもイベントの企画や開催、フリートークをするミニクラスも担当していたのでそれも忙しさに影響していましたが、教師一年目は週末も寝る間も惜しんで作業するほど切羽詰まっていました。 でも、経験を積んである程度要領を得ると、時間と心に余裕が生まれてきます。 知識が増えるので調べ物をする時間が減りますし、教案を描くコツを掴めたりネタの引き出しが豊富になったりもするので、心も体も楽になります。 同じ学校で教えていれば教材や資料などの使い回しができるので、授業前の作業時間が短縮できるのが嬉しいポイント。 ただ、毎年教える学生は変わりますし、教案や教材をより良くしようと思えばいくらでも改善できます。 そうして工夫しだすと「あれも、これも」とキリがなくなってしまい、ベテランになっても結局授業準備の作業に莫大な時間がかかることに変わりはなくなってしまうなんてことも。 人によっては、それがきついと感じるかもしれませんね。   お給料が労働時間に見合っていない 上述したように、日本語教師は長時間労働を強いられる場合も多い割に、お給料が良くありません。 経験が浅いと、日本語学校の専任講師は月給20万円程度から、非常勤講師は時給2000円程度からのスタートです。 非常勤講師の場合は、授業外の作業について一部手当がつく場合もありますが、無給の場合も多いです。なので、全ての作業を時給換算すると、コンビニやスーパーのアルバイトより時給が低いなんてことも珍しくありません 専任講師は年収にすると、生活していく最低ラインと言われる300万円くらい、あるいはそれ以下のお給料であることが多いです。経験と実績を積んで主任などに昇格しても、なかなか昇給は難しいというのが厳しい現実。 仕事のやりがいや情熱はお給料の多寡で決まるものではありませんが、モチベーションを決める大事な要素の1つです。 「これだけ頑張って働いたのにこのお給料って虚しいな」と思ってしまうとモチベーションは上がらず、きついと感じてしまうかもしれませんね。 熱意を持って日本語教育業界に飛び込んだ人でも、実際に仕事をしてみて生活していくのもきつくなってしまい、仕方なく転職するという方も少なくないようです。   安定した職を得にくい 日本語教師の職場は日本語学校や大学、高校、インターナショナルスクールや、プライベートレッスン、企業内講座、自治体の日本語教室など多岐に渡りますが、求人が豊富で就職の難易度があまり高くないのが、日本語学校。 日本語学校以外の就職先は特別な資格や経験(修士号や教員免許など)を必須としていたり、ボランティアを主に採用していたり、求人が希少だったりします。 なので、大多数の人は日本語学校への就職を目標にしますが、最初は非常勤講師からのスタートである場合が多いです。つまり、非正規雇用ということですね。 非常勤講師の場合、上述したように、授業前や授業後の作業を含めて労働を時給換算すると驚くほど薄給で、さらに健康保険や雇用保険などの加入が難しいことも。 非常勤講師の頃は、いくつかのバイトをかけもちしながらやりくりするという人も少なくありません。 でも、努力を重ねてある程度経験を積み、実績も能力もついてくると正規雇用の専任講師に昇格できることもあります。 ただ、日本語教師は非常勤やボランティアでの採用が大半を占めると言われており、バイトやパートでの不安定な勤務体系から抜け出すことはそう簡単ではありません。 そのような勤務体系は決して安定しているとは言えないので、それがきついと感じるかもしれませんね。   仕事が「きつい」と言うのは一面だけしか見えてないから?こんなメリットも ここまで「日本語教師の仕事はきつい」という解説を読んできた方は、「やっぱり日本語教師ってきついんだ。諦めようかな」と思う方も多いかもしれません。 でも、ちょっと待ってください。 今までご紹介した日本語教師のデメリットは、日本語教師の仕事の一面にすぎません。 どんな仕事にだって大変なこと、つらいことはありますよね? それと同じで、ご紹介したように日本語教育業界にももちろんダークな部分はあるんです。 でも同時に、ポジティブな面もたくさんありますよ。 日本語教師の仕事に挑戦したいと思っているなら、つらい面だけでなく、やりがいや将来性などポジティブなことについても見ておく必要があります。 ポジティブなことについて、主なものは以下の3つが挙げられます。 ・やりがいや充実感を感じられる ・手に職がつく ・異文化交流ができる ・求人の選び方や働き方次第で「きつい」を最小限にできる 以下でそれぞれ詳しく説明します。   やりがいや充実感を感じられる 日本語教師をしていると、「やっていてよかった」と思わずガッツポーズしたくなる場面に多く出会えます。 少し例を挙げると、以下のような場面です。 ・自分が一生懸命作った授業の資料に学生がのめり込んでいる時 ・クラスで、学生が楽しみながら日本語を勉強してくれていると感じた時 ・学生の日本語が上手になっていると感じた時 ・学生に感謝の言葉をかけられた時 日本語教師は多忙なのに薄給だとお伝えしましたが、何にも代えがたいこうした充実感を味わうと、嫌なことや疲れも一気に吹き飛びます。 実際、今日本語教育の業界で活躍している先生も、「一度この充実感を味わうとやめられない」と思っていらっしゃるでしょう。   手に職がつく 近年科学技術が急速に進歩し、今ある仕事の一部は将来AIに取って代わられてしまうと言われています。 特にAIが得意とする単純作業や高速計算などに関わる仕事は、AIによって代替される可能性が高いと言えるでしょう その点、教師は臨機応変な対応が求められるため、AIには代替されにくいと思われます。 学生やクラスによって教え方や導き方を少し変えたり、学生のモチベーションを高める工夫をしたりといった柔軟な対応は、機械が最も苦手とする分野です。 また、日本語を学ぶ学習者側からしても機械ではなく、日本語や日本文化に精通し、人の気持ちも汲み取りながら授業をしてくれる生身の人間から日本語を教わりたいと思うのではないでしょうか? このような意味で、教師の将来性は安定していると言えるでしょう。 異文化交流ができる 普段日本で生活していると、外国人と関わることってほとんどないですよね? でも、日本語教師の場合は仕事そのものが異文化交流とも言えて、今まで自分が知らなかった情報や知識、価値観に触れられます。 学生に自国の料理を紹介してもらったりイベントの話で盛り上がったりする中で、自分の世界がどんどん広がっていくのが感じられます。 海外で教えていれば、まさに毎日が発見の連続です。 様々な価値観や意見に触れることで「みんな違ってみんないい」という精神の大切さを身にしみて感じ、心の成長も促されるでしょう。 異文化交流によるこうした体験は、かけがえのない自分の財産になること間違いなしです。   求人の選び方や働き方次第で「きつい」を最小限にできる 日本語教育の業界は多忙なのに薄給で、なかなか安定した生活が得られないことが多いと上述しました。しかし、求人や働き方を選べば、そんな悩みも大幅に軽減できるでしょう。 例えば、日本語学校で非常勤講師をしているけれど、待遇に不満を持っている方。 そんな方は、オンラインレッスンの先生にも挑戦してみると、状況の改善が大いに期待できます。 特にコロナ禍でオンライン化が進み、オンラインレッスンの求人が一気に増えました。 オンラインレッスンであれば移動時間がなく、マンツーマンのものが多いため、授業前や後の作業も短縮できて効率よく稼げますね。 あるいは、日本語学校で専任講師をしているけれど、多忙と薄給の二重苦に苦しめられているベテラン教師の方。 そんな方は思い切って非常勤講師になり、今までの経験と人脈、実績を活かし、オンラインを含めた複数の学校で掛け持ちをしたり、もう少し待遇や職場環境の整った職場への転職を考えたりしてみるのがおすすめです。 または、教師としての経験やノウハウを活かして、日本語教師を続けながら日本語教育業界以外の分野(例えばライターや家庭教師など)でも活躍することも視野に入れてみる、というのも選択肢の一つになり得ます。 日本語教育の業界ではこのように多様な働き方ができますし、働き方や場所で状況を大きく変えられます。   まとめ 日本語教師を「きつい」と感じるかどうかは自分次第!   上述したように、日本語教育の業界は待遇や勤務体系などの問題できついと言われることは事実です。 筆者も、その問題には何度も悩まされてきました。 しかし、どんな仕事にだってきついことやつらいことはつきものです。でも同時に、どんな仕事にもきつさやつらさを超えて得られるやりがいや充実感もあるはず。 きついことがやりがいや充実感にまさってきついと感じてしまうかどうかは、あなた次第です。 他の誰かが「きつい」と感じることも、あなたはそう思わないことだってたくさんありますよね? でもそれって経験してみないとなかなか分からないことも。 なので、少しでも日本語教師の仕事に興味を持ったあなた、その可能性に心惹かれたあなたは、自分で経験してみるのが良いのではないでしょうか? 「百聞は一見にしかず」ですね。 もし「合わないな」と思ったらそこで方向転換すればいいですし、そうなったとしても様々な意味で学びがあるはずです。   理想の働き方を見つけて、日本語教師の「きつい」を最小限に抑えよう 上述したように、日本語教師の場合は、働き方や働く場所を選ぶことで「きつい」のもとになるデメリットを最小限に抑えることができるので、仕事のやりがいをより感じやすいはずです。 外国人に日本語を教えるという職業は、異文化に関わりながら人の成長を支え見守る素晴らしい職業。 海外で生活しながら働くチャンスも十分にあり、働き方や生き方の様々な可能性がみえてきます。 そんな日本語教師の仕事に興味を持った方は、求人の一覧と睨めっこしながら自分に合った働き方を模索し、「日本語の先生になりたい」という夢を叶えてみてはいかがでしょうか?

日付2022/02/08/

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日本語教師の気になる仕事内容は?給料や年収についても解説!

日本語教師の仕事に興味を持っている方、また日本語教師を目指そうと考えている方の中には日本語教師の仕事内容はどんな感じなのか、日本語教師の仕事をしながら生活していく上でお給料がいくらくらいなのかと気になる方は多いのではないでしょうか。 そこで今回は日本語教師の具体的な仕事内容や、気になるお給料・年収・収入について解説していきます。日本語教師の仕事に興味はあるけど仕事のイメージがしづらい、日本語教師のお給料で食べていけるのかと不安に感じているかたは、ぜひ参考になさってください。   日本語教師の仕事内容・働き方 日本語教師の仕事は日本語を教えるというイメージはあると思いますが、具体的にどのような仕事内容なのかよく把握できていないという方も多いと思います。また日本語教師の仕事と一言で言っても勤務形態とその働き方はさまざまです。ではさっそく日本語教師の仕事内容と働き方を見ていきましょう。   日本語教師の主な仕事内容 日本語教師の仕事は、日本語を母国語としない海外からの留学生や外国人を対象に日本語を教えることです。主に日本語学校に勤務しますが、複数人の生徒に対して教える集団指導とマンツーマンで指導する個別指導の2種類があります。 日本語教師の仕事は日本語の読み書きや文法、日本語会話を教えるだけでなく、文化や歴史、日本の習慣や価値観を教えるのも大切な仕事です。 生徒一人一人の国籍や現在の日本語レベル、学習目的に合わせて授業内容の計画を立てたり、生徒のカウンセリングを行ったりと、日本語教師の仕事内容は幅広く多岐にわたります。日本語教師の仕事はいろいろな国籍の生徒と関わりあえ、日本語学習の手助けができるやりがいのある仕事といえるでしょう。 日本語教師が語る「honne.biz 日本語教師が明かす仕事の本音」は、さまざまな日本語教師の仕事に対してのリアルな意見やお給料についてまとめてあるので参考になさってください。   日本語教師の働き方 日本語教師の一番身近な働き方である日本国内の日本語学校で働く場合、「常勤」か「非常勤」の二種類の働き方があります。常勤の講師である専任講師は正社員として雇用されます。専任講師は固定給で安定した給与が保証され福利厚生などの待遇が整っていることが多いです。 しかし専任講師の場合、カリキュラム作成、授業の準備、生活・進路指導など多岐にわたる業務内容をこなす必要があり、給料に対して仕事量が多いと感じることがあるかもしれません。 一方、非常勤講師は一つの授業を一コマとしてコマ数に応じた給料体系でパートやアルバイトのような働き方に近い形です。安定した収入は得られませんが、未経験から始められフレキシブルな働き方ができるので、主婦業と日本語教師の仕事を両立しながら働くことができます。 授業を教えることに専念したいというかたにも非常勤講師はおすすめの働き方です。 最近ではオンラインで日本語を教えるという働き方も増えています。自分の理想とするライフスタイルに合わせて働けるのも日本語教師の仕事の魅力の一つと言えるでしょう。現役のプロの日本語教師が語る日本語教師の給料事情と働き方も参考になるので目を通してみてはいかがでしょうか。   日本語教師の就職事情 日本語教師の仕事をするにあたり、どんな場所で就職するのか気になるのではないでしょうか。日本語教師の仕事をするのに教員免許は必要ありません。いくつかの条件のうち一つを満たしていれば日本語教師として働くことができます。ユーキャンなどの通信講座をうけながら日本語教育能力試験に独学で合格を目指し日本語教師の仕事に就く方も多いです。 日本語教師の就職先はさまざまな場所がありますが、代表的な場所として民間の日本語学校が挙げられます。日本語学校には日本の大学・専門学校に進学のため、またビジネス会話習得目的などさまざまな目的を持った外国人が通っているので、それぞれに応じた授業の進め方を考えたり幅広い知識が必要です。 日本語教師の就職先は日本語学校以外にも、大学などの教育機関で日本語の教育に携わることができます また日本語教師の就職先として日本国内だけでなく海外で就職するという道も候補の一つです。海外の日本語学校で働く場合、日本語教材が手に入りづらく、教材を用意したり授業内容を作成するのに何時間もかける苦労があるかもしれません。しかし海外での就職は国内で就職するよりも比較的採用されやすく仕事が見つけやすい傾向があります。 他にも日本語教師の活躍の場として自治体が開催する日本語教室でボランティアとして日本語を教えることもできます。個人事業としてプライベートレッスンをおこなったり、日本語教室を開いて活躍するフリーランスで仕事をする日本語教師もいたりと働き方はさまざまです。最近では日本語教師は人手不足の状態が続いており、売り手市場と言えるようです。   日本語教師の給料や年収は   日本語教師の仕事内容が把握できたところで、次に気になるのは日本語教師の給料や平均年収ではないでしょうか。日本語教師の給料・平均年収はいったいどれくらいなのでしょうか。 220名の現役日本語教師に給料についてアンケートをとった結果を集計した円グラフをもとに見てみましょう   ・非常勤の場合 まず最初に非常勤講師の給料を見ていきましょう。 非常勤の日本語教師の場合、時給制または授業一コマごとに給料がもらえます。授業一コマあたりの給料の単価は約1,500〜2,000円が平均で、一コマ45分としたとき平均コマ給は1950円という計算になります。   引用:https://japanese-bank.com/work-tips/japanese-teacher-salary/   非常勤教師の平均年収は51万〜100万円程度で、日本語教師の非常勤の仕事の給料だけで生計を立てるのは難しく不安があるかもしれません。非常勤教師の場合パートやアルバイトとして働き給料を得る人が多く、夫の扶養内で働きたい主婦の方、また他のアルバイトと掛け持ちをしている人が多いです。   ・常勤の場合 続いて常勤の日本語教師の給料を見てみましょう。常勤の日本語教師の場合、平均年収はおよそ300〜400万円とされています。   引用:https://japanese-bank.com/work-tips/japanese-teacher-salary/   アンケート結果では年収251〜300万円の人の割合が最も多く、続いて301〜350万円の人で合わせて全体の60%を占めています。全体で見ると年収が300万円を超えている専任教師は全体の60%いるという結果がでているので、地域や雇用先で差がありますが専任教師の年収は300万円はもらえる場合が多いでしょう。 SenSeeMedia 日本語教師のリアルな収入「私こんな風に稼ぎました」は実際に日本語教師の専任講師と非常勤講師の仕事経験のあるかたがお給料についてまとめた記事です。より具体的にお給料や仕事について理解できるでしょう。   日本語教師として年収・キャリアアップするには   日本語教師の仕事で生計を立てていきたい場合、キャリアアップし給料を上げることを目指すかたは多いと思います。日本語教師として年収・キャリアアップするにはどうしたら良いのでしょうか。   ・経験を積む 日本語学校の日本語教師は勤続年数によって常勤、非常勤にかかわらず給料が上がっていきます。専任教師の場合、平均年収は1年未満で300万円程ですが勤続年数5〜10年だと給料は400万円程にアップします。 また非常勤講師の場合、平均コマ時給は1年未満で1650円程ですが、勤続年数10年以上だと2500円程というデータがでています。 ・主任教員を目指す 日本語教師としてキャリアアップを目指すには経験を積んで日本語学校の専任講師から主任教員または大学で専任講師になるのが一般的なキャリアアップの方法です。 日本語学校を設立するのに主任教員がいなければ設立することはできません。 主任教員になるには専任講師として3年以上の経験を積むことが条件とされています。 ・大学の専任講師になる 大学の専任講師になるには大学院を卒業し修士以上の学歴が必要となっている場合がほとんどです。大学院に行くには時間と学費が必要です。大学卒業後すぐに修士課程に進むのもいいですが、日本語教師の仕事と並行して大学院へ進学し、日本語教師としてキャリアアップするのも選択肢の一でしょう。 ・海外で就職する 海外で日本語教師として働くのも日本語教師としてキャリアアップする方法の一つです。国によっては日本語教師が不足しており、海外で就職したほうが高待遇で働けるケースもあります。海外で働く場合の給料は国や勤務先によって異なりますが、その国での生活に困らない程度の給料とされている場合が多いです。   終わりに いかがでしたか。今回は日本語教師の仕事内容や給料について解説しました。日本語教師の需要は日本語に興味を持つ外国人の増加に伴い高まっています。気になるお給料も、キャリアアップしながら給料を上げていけることがわかりました。専任教師、非常勤教師と働き方もさまざまで、日本国内だけでなく海外で働くチャンスもあり活躍の場を広げられるでしょう。日本語教師の仕事に興味をもたれているかたは本格的に日本語教師の道を目指してみてはいかがでしょうか。

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